①
元々身体を動かすことに苦手意識が強い息子でした。
また、眼球運動が鈍く、動いているものを目で追う
ことが苦手のようで、サッカーができるか心配な点も
ありました。
そんな息子ですが、行きしぶりもなく、スクールに
前向きに通っているように感じます。
また、スクールがない日でも、親と公園でサッカーの
練習を頑張っている姿を見ると、少しずつ目で追う
ことに慣れてきたようにも感じます。
また、｢身体を動かすのが嫌いな子」と決めつけて
いましたが、ドリブルをしている姿を見ると、
決めつけてはいけないな、と親も反省しています。
ゆっくりですが、少しずつ彼のペースで成長している
ように思います。
②
「運動を楽しくさせたい」
作業療法士の先生に筋緊張が生まれつき弱い子なので、なるべくたくさん身体を使った遊びをして下さいと
言われてから、家や公園でできることを
色々やりました。
ただ、やはり親とのマンツーマンだと、甘えが出たり、親もその時間を確保したりと、なかなか大変で、
これで良いのかいつも不安でした。
「運動を楽しくさせたい」と思っても、健常児が通う
習い事は、そもそも集団の中で決められた動きが
できない息子にとってはハードルが高く、
諦めていました。
そんな時に出会ったのが、竜の落とし子サークルです。運動しながら療育をしていただける、まさに探していたものでした。
もちろん、他にも運動療育をやってくださる
事業者さんはありますが、竜の落とし子サークルは
プロのサッカーコーチが本格的にサッカーを教えて
くださる点が他にはない魅力です。
また、コーチたちの子どもへの接し方がとても自然で、息子も緊張せずにすんなりとスクールに参加できているように思います。
本人は、これが、療育だと思っていない点が、一番の
ポイントのような気もします。
何かをやらされている感がなく、楽しい時間を過ごしにきている、と思っているように感じます。
息子のように集団での行動が苦手な子でも、できない
ことは無理せず、できることはたくさん褒めて、常に
寄り添って対応してくださります。
本当に、竜の落とし子サークルに出会えて、
よかったです。